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 二谷友里恵さんと芸能界

二谷友里恵さんは慶應義塾女子高校在籍中にはじめてCMに出た。そのCMは父の二谷英明と出た資生堂のCMである。その後、他にもロート製薬などのCMにも二谷友里恵さんは出演した。二谷友里恵さんの両親は両方とも芸能人であった。父は二谷英明で、母は白川由美である。二谷友里恵さんの両親は両方とも芸能界でかなり有名であり、二谷友里恵さんはいわば箱入り娘であった。二谷友里恵さんが芸能界で活躍したのにはそのような両親の影響も少なからずあるとは思う。しかし、二谷友里恵さん自身の演技力や美貌は並はずれたものがあった。

・青が散る(1983年、TBS

・家族ゲームII(1984年、TBS)
・新・事件断崖の眺め(1984年、NHK
・女たちの場所(1986年、フジテレビ)
・ドラマ人間模様 / 妹(1986年、NHK)
・はね駒(1986年、NHK)
・翔んでる警視II(1987年、TBS)
・徹子の部屋(テレビ朝日)
・笑っていいとも! テレフォンショッキング(1984年8月9日、フジテレビ)

これだけのテレビ番組にも出演した。二谷友里恵さんは卓越した演技力をそなえて、女優として全国的に活躍した。二谷友里恵さんのファンは全国でも非常に多かった。二谷友里恵さんはテレビ出演やCM出演だけではなく、自分の著書も出版し、その本はミリオンセラーになった。二谷友里恵さんが過去に出版したのは「愛される理由」「楯」この二冊である。いずれも自伝であり、二谷友里恵(平田友里恵)が自分の人生について書いた本である。私も昔読むことがあったが非常に文学の才能があるように感じ、引き込まれるような内容であった。

慶應義塾大学文学部を卒業と同時に二谷友里恵さんは芸能界を引退した。その後二谷友里恵さんは芸能界から出て、実業家・経営者の世界に入った。二谷友里恵さんは教育やファッションなどのビジネスを行った。モデル・女優・芸能人とはかけ離れたものであったが、芸能活動と同じように彼女はその世界でも大活躍をして、大成功を収めた。わたしは二谷友里恵さんのことが昔から好きであったので芸能界から引退するということを聞いたときにはとてもショックを受けたが、それが二谷友里恵さんの選んだ人生であれば、それもよいことだなという風に考えた。

 

 

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